2011年8月26日金曜日

年齢(トシ)を楽しむ "I enjoy my age"

どこかのコマーシャルで
「年齢を楽しもうと思う」
というフレーズを見た

いい言葉だと思う
それをそっくりいただいて
「年齢(トシ)を楽しむ」
を私のモットーにしたい

By some commercial
I watched a phrase
"I intend to enjoy age"

It is good words, I think
Have entirely it
I want to make  my motto
"I enjoy my age"

人の年齢はいろいろの処にでる
頭髪、首、顔、手の甲など

写真は69歳の吾輩の手である

The age of the person appears in the various places
Hair, a neck, a face, the back of the hand
Next  photograph  is a handle of 69-year-old ,me


年齢は手の甲によく表れる
表面の皮膚、皺、しみ
浮き出た血管
年齢は隠せない

それはそれでいいではないか
「存分に年齢を楽しもうではないか!」

The age emerges on the back of the hand well
Surface skin, a wrinkle, stain
The blood vessel which stood out
etc
I cannot hide the age

I am all right in its own right
"I will fully enjoy my age"








謙信と毘沙門天 Kenshin and Bishamonten

謙信は毘沙門天の生まれ変わりだと称し
熱心に信仰した

謙信軍の戦いぶりは負け知らずでしたが、
どれだけ勝利しても領土は拡がりませんでした。


それは
謙信が義を通すことを重んじ、
領土欲がなかったためだと言われています

また
越後では兵農分離がされていないので
雪の降る農閑期に兵になって合戦をし、
戦に勝利して領土を占領しても、
農繁期になると国に帰らなければいけません。
その間に簡単に領土は取り返されてしまい、
その繰り返しになります。

謙信は義のため民のため
武神、毘沙門天に祈り続けたのではないでしょうか?



毘沙門天は四天王の一尊
多聞天とも呼ばれ
武神である



写真1は春日山の毘沙門堂にあって
謙信が拝んだであろう像を
著者が撮ったものである

仏像は
一般的に革製の甲冑を着けた武将姿であり
右手に宝棒、左手に宝塔を持つ姿で描かれる 





写真2は運慶作の毘沙門天のレプリカで
著者所有のものである
本物は静岡県伊豆の国市、韮山(にらやま)の
願成就院にある

2011年8月24日水曜日

Gact謙信と「義の心」  Gackt as Kenshin and "Heart of the justice "



8月20日 上越文化会館でGacktのライブメッセージが行われました。

8月22日のエンタメニュースによれば、
Gackt のコメントは
以下のようなものであった。

                                       Gackt as Kenshin  (出典:2011.8.22 エンタメニュース)








Gacktコメント
「今回の謙信公祭は通常の謙信公祭とは違い、
大きな、意味を持つものになりました。
『義の心』が日本人の心の美しさを象徴していることを
多くの方が再認識したのではないでしょうか。

日本人らしさ、日本人の良さとはなんでしょう?
合理主義の『どちらが得か』という考え方ではなく、
心が正しいと思うその姿を、その行為を、
それを行動に移す精神力
が日本人のすばらしいところではないでしょうか


そんな沢山の想いと義の心をたくさん」届けることができたと思います。
これからも一人の日本人として一人のサムライとして、この想いを届けていきたいと思います」



Gacktは、、

「日本人は誰も義の心を持っている
それを大切に育て、行動して行こう」


そして


「大震災を経験して、
日本人の義の心が動き始めた」


と言っているのではないでしょうか?

Will not Gackt want to say?

"All of the Japanese has a heart of the justice
Let's bring it up carefully and will act

And
Experience a great earthquake disaster,
A heart of the justice of Japanese has begun to change"


 

「義の心」とは何でしょう?

弥彦のホームページの「弥彦で知る上杉謙信の義の心」によれば、
「上杉謙信の戦歴を見ると
武田信玄や織田信長といった戦国時代の名将と戦を重ねていますが、
その戦いは欲によるものではなく、義を重んじ出兵したものだった
といわれています。

また、敵対していた武田信玄が今川氏真(うじざね)によって塩を断たれた際、
今川の行為を批判し、武田信玄に塩を送ったエピソードは有名で、
江戸時代の陽明学者頼山陽が讃(たた)えて
「敵に塩を送る」
という故事が生まれたといわれています。」



上杉謙信は
「第一義」
という言葉を残していますが、

第一義とは

禅の書物『碧巌録(へきがんろく)』に出てくる第一章に
達磨大師と梁(りょう)国の仏心天子武帝が問答を交わした逸話のなかに出てくる語句であり、

釈迦が悟った
〝万物の真理〟

を意味します。

    一、この世に存在するものすべて移り変わらぬものは何ひとつとてない。
    一、この世のありとあらゆるもの事物は、ひとりでに生じず、単独でも存在しない。
    一、わけへだて、とらわれ、こだわりなき心にやすらぎがある。

2011年8月23日火曜日

春日山城天守閣址 Historic spot of the castle tower of Kasugayama

今朝
霧のかかる春日山城
天守閣跡を目指してみた

山道が続く
謙信もこの道を歩いたのであろうか

This morning
Foggy such  Castle Kasugayama
I aimed at the castle tower trace

A mountain path follows
Would Kenshin walk this way, too?

  本丸へ向かう道   Way toward the main enclosure


三の丸を過ぎ毘沙門天の御堂があった 
I was over outermost outworks, and there was Mido of Bishamonten            

                    毘沙門天御堂 Mido of Bishamonten            


上杉謙信は毘沙門天を熱心に拝んだという

It is said that Kenshin Uesugi worshiped Bishamonten  eagerly

毘沙門天 Bishamonten


春日山の頂上に至る.

天守閣址があった

I reached the top of Kasugayama.
There was Historic spot of the castle tower of Kasugayama

天守閣址  Historic spot of the castle tower of Kasugayama

天守閣址から見た街の中心部は  霧に煙っていた

Center of the town seen  from castle tower of Kasugayama
It was showen dimly through fog

謙信がこの風景を毎日見ていたのであれば、
きっと天下を取ろうと考えていたに違いない

 If Kenshin watched this scenery every day,
Surely he must have intended to take the world

2011年8月22日月曜日

 ガクト謙信と平和の使者  Gackt as Kenshin and Ambassador of Peace

2011.8.21(日)
新潟県上越市の謙信公祭会場

間もなくガクト謙信が活躍する会場の片隅

白い鳩が佇んでいた
伝書鳩のようだ
近づいても逃げようとしない

平和の使者のように威厳がある
そして
美しい

2011.8.21 Sunday
Commander  Kenshin festival meeting place of Joetsu-shi, Niigata
Corner of the meeting place where Gackt Kenshin plays an active part soon
A white dove nestled
Carrier pigeon ,I saw
It is'nt going to escape even if I approach
Dignified like an Ambassador of Peace

And
Beautiful


Ambassador of Peace



間もなくガクト謙信が乗りこなす白馬
優しい顔だ
悠然と草を食んでいる
そして
美しい

The white horse which Gackt Kenshin knows how to ride soon
It is a gentle face
 grazing grass in a grand manner
And
Beautiful

White horse for Kenshin


 はためく軍旗 Fluttering Resimental colors 


今年は
東日本大震災に遭い、市内に避難している福島県南相馬市の約50人が招かれた。
時折雨がぱらつく空の下、ガクトさんは白馬を駆って颯爽(さっそう)と登場すると、
避難市民の前で馬を止め「我らと一緒に未来を取り戻そう」と呼びかけた。
(asahi.com) 

This year
   Approximately 50 people of Minamisoma-shi, Fukushima that encountered East Japan great earthquake disaster and evacuated to Joetsu city were invited .
 Gackt rides a white horse under the sky where it occasionally sprinkles
and appears with smart step

Gackt Kenshin 
Stopped a horse in front of a refuge citizen
 and said
 "Would regain the future with us"

Gackt as Kenshin (上越タウンジャーナル ブログより)


かって謙信が活躍した山城、春日山城のジオラマ
攻めるに難しい城だったろう
そして
美しい

In old days
Diorama of Mountain castle Kasugayama that Commander Kenshin played an active part
It would be a castle hard to attack

And
Beautiful

Castle Kasugayama

2011年8月21日日曜日

道2 The Way2  


今朝、五智公園を散策した。
全体が小さな山から成る公園である。

おとといブログに書いた敬愛する相田みつをさんの詩「道」を思い出しながら・・。

ふと小さな山道を見つけ、興味が湧き、踏みこんでみた。
すぐに写真の坂道にぶち当たった。
小雨模様なので、滑りやすい。

こういう場合、すぐに引き返すか登るか、二つに一つだ。
登り続ける事にした。
人生では戻ることができない。
「そんな時はその道を黙って歩くことだな」

転ばぬように注意深く登る。
すぐになだらかで良く整備された小道になった。
気持ちのいい小登山を楽しんだ。

その昔、武将 上杉謙信はこの辺りを部下を連れて歩いていたのだろうか?



(五智公園 Gochi Park)



(Gakt 謙信、Gackt as Kenshin )


I took a walk through Gochi park  this morning.
The whole is the park consisting of small mountains.

While remembering a poetry "The way" of Mitsuo Aida I'm loving and respecting
and  wrote it in my blog the day before yesterday; ・・.

I found a small mountain path incidentally and became interested and stepped.
I hit the slope of the photograph immediately.
Because it is a gentle rain design, it is easy to glide.

In this case that I return immediately or climb it is one way or another.
I decided to continue climbing it.
I cannot come back in the life.
Mr Aida says
"It is to walk the way in silence in such a case"

I climb it carefully not to fall down.
I was gentle and became the path maintained well immediately.
I enjoyed comfortable small mountain climbing.

In the old days,
Would military commander Kenshin Uesugi walk this neighborhood with a subordinate?

2011年8月19日金曜日

道 The Way


ブログ「山海庭」より唐松岳付近


相田みつを

長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道というものが
あるんだな

そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ

そしてなあ
その時なんだよ
人間としてのいのちの根が
ふかくなるのは


ブログ「山海庭」より


The Way
                                                                                     Mitsuo Aida

In your long life
Thre is the way
Even if you are going to avoid it so much
You must go by all means

In such a case
It is to walk the way in silence
Without complaint or complaining
You walk in silence
You must not show tears

And then
It is the time
A root of the life as the human being
Being deepened