2013年2月27日水曜日

ハーレーダビッドソン 1942 Harley-Davidson 1942

ハーレーダビッドソン 1942
 Harley-Davidson 1942
 

小生が生まれた年のハーレーダビッドソン

Harley-Davidson of the year when me was born

なんと美しい!
What beautiful !

ELECTRA GLIDE 1970




DYNA LOW RIDER 2003
 

2013年2月26日火曜日

冬の神社と猫  Winter Shinto shrine and cat

冬の春日山神社に来た
I came to the winter Kasugayama Shinto shrine
 
 
 
無事かえる と 考える
Safely returning frog  and Thinking frog
 
 
神社を守る猫
The cat which protects this Shinto shrine
 
 
自分で決めた場所にいるのが面白い
It is interesting to be in the place that she decided herself
 
 
 
彼女の仕事はさい銭箱とおみくじに人を誘うことのようだ
Her work may be to tempt a person into a money offering box and a sacred lot
 
 
おみくじを引いたら
中吉だった
 
これで良し
 
 I took  a sacred lot
It was middle luck
 
I was good in this 


2013年2月18日月曜日

直江津と林芙美子と森光子 Naoetsu Station ,Hayashi Fumiko and Mori Mitsuko

 
直江津駅前のカフェなおえつ茶屋
に誘われて
コーヒーをいただく
出されたカップが可愛く素晴らしい
 
 
 
 カフェなおえつ茶屋の女将 花柳紀寿郎さんが
文学誌 江古田文学 81号に
「21世紀、直江津に林芙美子現る!!」を寄せておられる
林芙美子があの世から直江津駅前に下りてきて
かってのお店やカフェを訪ねるという
文学的で楽しい文章です
 
なおえつ茶屋について
 
なおえつ茶屋HP⇒
 
(江古田文学 81号 見開きより)
 
 
駅前には
林芙美子碑がある
 
「花のいのちは
みじかくて
苦しきことののみ
多かりき」 
 
「放浪記」上演の不倒記録をつくられ、
昨年亡くなられた森光子さんが
直江津に寄せられた自筆の文である
 
 
 小説「放浪記」によると
 
失恋と生活苦に疲れ果てた林芙美子が
傷ついた自らを慰めてくれるに違いないと、
時刻表で見つけた港町直江津にたどりつく
 
駅前で板作りの西洋建てのいかや旅館を見つける
 
関川の荒川橋で流れてくる鳩の死骸を見て
死ぬことを考える
 
駅前の三野屋の継続団子をたべていたら
死ぬことがばからしくなり
生きて働かなくてはと
思い直し
夜汽車で帰る
 
(三野屋の継続団子)
 
 放浪記の森光子さん
 
いかや旅館については 「直江津駅物語126年」⇒ 
 
 
 参考
cf 「放浪記」に出てくる直江津⇒
 
cf 放浪記の森光子さんと石碑について⇒
cf 林芙美子碑について⇒
 
 
森光子さんをしのぶ⇒

NHKアーカイブズ

2013年2月5日火曜日

原子を楽しむ1  enjoy atom 1

原子を楽しむ
enjoy  atom 
原子の中は空(カラ)
Empty in the atom
 
原子と言っても、原子爆弾でも原子力発電でもありません
正真正銘の原子(Atom)の話です

世の中で一番簡単な原子は水素原子(Hydrogen atom)です

イギリスのラザフォードの水素の原子模型は
(セルモ笠縫本部教室BLOGより拝借)
http://selmo.blog44.fc2.com/blog-entry-34.html


原子核には陽子が1個入っています
+1,-1は電荷の量
 
水素原子
化学記号で
と表します
 
 
水素原子同志が結合して(電子を共有して)
水素分子(Hydrogen molecule)になります
と表します
 

(セルモ笠縫本部教室BLOGより拝借)
http://selmo.blog44.fc2.com/blog-entry-34.html


水素は太陽大気の主成分です
核融合でヘリウム(He)に変わるときに
質量が変化して
巨大なエネルギーとなり光等の放射線を放出しています

地球環境では水素分子(ガス)として、
大気中に0.5ppm存在します


ここで原子を楽しみましょう
Let's enjoy an atom here

水素原子の直径は 1.06×10^-10 m (10のマイナス10乗m)
真ん中の原子核(陽子1個)の直径は 1.8×10^-15 m

陽子(原子核)の直径/水素原子の直径=1.7/100,000
(10万分の1.7)

水素原子の大きさを半径12Kmの山手線に見たてると、

水素原子:直径24kmの山の手線
陽子(原子核)の直径:40cm

となります



イメージしましょう

40cmの球を考え、これが原子核(陽子)
直径24km(山の手線)の巨大な球、これが水素原子の大きさ

その広い何もない空間に
大きさ0cmの電子(500テラ分の1μm)が1個動いている

これが水素原子のイメージ

                cf.電子の大きさ=1.0×10^ ‐32 m
                        ;ブルーバックス「クオーク第2版」の理論値



水素原子の中はほとんど何もないことがわかります
色即是空という言葉を思い出します

陽子の質量は電子の1836倍です
水素原子の質量のほとんど全てが陽子の質量だとわかります
                                                                        cf.中嶋彰「現代素粒子物語」

水素原子の実際の姿は上の図ではなく
巨大な空のボールの中心に点(陽子1個の原子核)一つ
そして
原子の質量は点(原子核)の質量
なんですね

水素原子の姿
                             (電子雲モデル文科省教師用資料より)

 青い部分は電子が存在する確率を濃さで表しているが
ほとんどが何もない空間です