2015年9月23日水曜日

新潟県の酒が旨いのは

上越市の酒ほか
新潟県の日本酒は旨い

その理由の一端が解かった

新潟県上越地方の日本酒
 よしかわ杜氏の郷(吉川区)にて

1.道の駅「雪のふるさとやすづか(安塚区)」
を訪ねる

雪室を利用した酒造り


雪むろは
酒の熟成、米など農産物の貯蔵に利用する
雪融け水は夏の冷房に利用する
九月末なのにむろにはまだこんなに雪がある

雪中熟成
吟醸「小さな空」
安塚産5百万石100%使用
妙高酒造

2.「よしかわ杜氏の郷」(上越市吉川区)
を訪ねる


                              展示パネルより
酒が旨いのは

・米が良い
吉川産の酒米「五百万石」を使ってる

・水が良い
尾神岳のブナ原生林が蓄えた清らかな水
展示パネルより
微アルカリ性の無色透明、無臭の軟水である
                   展示パネルより

・優れた技術を持つ杜氏が育った
江戸時代から伝わる吉川杜氏の業
江戸時代の酒造り 展示パネルより

かって県立吉川高校には醸造科があり
数々の優れた杜氏を生み出した
                 展示パネルより

吟醸「よしかわ杜氏」
(株)よしかわ杜氏の郷

「よしかわ杜氏の郷の酒造り」⇒
http://www.yoshikawa-touji.co.jp/s3_sake_make1.html
大潟水と森公園の夕日が美しかった
                                                                                         T.Nakada

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