2014年4月21日月曜日

コピペは悪くない The copy and paste are not bad

 
コピペは悪くない 
The copy and paste are not bad 

コピペ人生は空しいでしょう、と
書きました⇒ http://tadnakada.blogspot.jp/2014/03/blog-post_16.html

そこでコピペについて考えて見ました

コピペとは Copy and Paste のことで、
「文章やデーターなどをコピー(複写・複製)して
別の場所にペースト(転写・貼り付け)する
操作をあらわすコンピューター用語」
のことである
(from Wikipedia)


写真は現実のコピペではないかと書きました⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2014/03/blog-post_16.html

写真は、「カメラのレンズを通して対象を結像させ
物体で反射した光および物体が発した光を
感光材に焼き付けたのち
現像処理をして可視化したもの」
である
(from Wikipedia)

写真は上記のコピペの定義に
当てはまるような気がします



Tadahiro Nakada








では、絵画ではどうだろうか?
「絵画は 線や色彩を用いて、
物の形や姿を平面上に描き出したもの」
である
(from Wikipedia)

写真の定義になぞらえば
絵画は「目を通して対象を網膜に結像させ
物体で反射した光および物体が発した光を
脳に焼き付けたのち
画材で描き出して可視化したもの」
と言える

絵画も人(脳、技術)による
創造作業が入ったコピペの一種である

人物の写実画をならべてみました



生島 浩


森本草介






島村信之



美は脳の中にある、と書きました
出典:「知っておきたい色の話」

私はりんご3つを油絵で描いたが⇒

これも一種のコピペであった

Tadahiro Nakada

Tadahiro Nakada



考えてみれば
生命は
DNAによるコピペの連続の営み
であると言える
しかも
そこには男女による創造作業も入り
複雑である

そうです
コピペそのものは悪ではないのです
コピペを自らの創造であると
権利を主張することが悪である
コピペを偽りの道具に使うことが悪である



















1 件のコメント:

  1. 勉強になりました。コピペさしていただきました。ありがとうございます。

    返信削除