2015年10月31日土曜日

今日の直江津茶屋 Today's Naoetsu Cafe

今日の直江津茶屋
Today's Naoetsu Cafe

直江津茶屋
Naoetsu Cafe

全国から人が訪ねてくる
Many persons visit here from  whole country

クラシック音楽が迎えてくれる
Classical music meets you

癒しのカフェ
こころのアカスリの場
Cafe of healing
 Cleaner shop of the dirt heart

個人の専用棚がある
何を飾ってもいい
みんなの場
There are  personal exclusive shelfs
You may decorate them
Place of all

ゆりとねこ
A lily and a cat

女将は日本舞踊の名手
林芙美子の生まれ変わりだと称している
The proprietress (Okami) is a expert of the Japanese dance

She claims to be a reincarnation of Fumiko Hayashi
芙美子は直江津に立ち寄った 
「放浪記」より
Fumiko dropped in at Naoetsu
 "A description of roam"

茶屋の猫
Cat of the Cafe

林 芙美子 「無題」
Fumiko Hayashi "Untitled work"


時にこころの病んだ人が女将を訪ねてくる
林芙美子のように、、
By the way, the heart sick persons  visit her

Like Fumiko Hayashi visitted Naoetsu,


魔女が女将の髪にいた
There was a witch on the hair of the proprietress (Okami)

直江津の秋 Autumn of Naoetsu

直江津の秋
Autumn of Naoetsu

 「小さい秋」聞きながら


雨の国分寺
Rainy Kokubunji




春日山神社にて
In Kasugayama Shrine
智慧ぶくろ
Wisdom Bag

居多神社
Kota shrine


雁木通り
Gangi Street


本町5丁目

「明日この世を去るとしても
今日の花に水をあげなさい」

樋野興夫

直江津の海 The sea of Naoetsu

直江津の海
 The sea of Naoetsu

荒々しい
冬の海の始まりだ
Violent sea

It is the beginning of winter sea


風と波の音を聞きながら





直江津の海は厳しい
The sea of Naoetsu is severe



2015年10月30日金曜日

東京大学に学ぶ 4 重力波

東京大学に学ぶ 4 重力波

Learn as if you will live forever
Live as if you will die tomorrow


「ニュートリノ振動の発見」で梶田隆章氏は
ノーベル賞を受ける

「ニュートリノは極小の素粒子の世界と
極大の宇宙を結ぶ架け橋」
梶田教授の弁である

「ニュートリノの次に私が目標にしているのは
重力波の検出です」

「重さを持つものは、その重力によって
周りの空間を歪めます。
その物体が激しく運動をすると
空間の歪みも揺らぎ
波のように伝わってゆく。
これを重力波と呼んでいるのです。
でも
この重力波の振幅は非常に小さいので
検出するのは困難を極めます」



「重力波ってなに?」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/10/blog-post_20.html
「現在、神岡の地に
大型低温重力波望遠鏡、
KAGRA
を建設するプロジェクトが進行しています」

週刊現代 11.7号(講談社)より

2015年10月29日木曜日

紅葉の長野・新潟

紅葉の長野・新潟

長野・新潟の秋は美しい

須坂市・米子大瀑布

光を通す紅葉が美しい

枯葉を聞きながら


渦を巻く水
「諸行無常」の世界
美しい紅葉の山道
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小布施・岩松院



葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」岩松院所蔵
北斎89才(1848)の作品
下に見えるのは富士山の隠し絵

懐かしい赤ポスト
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夕日の名所、良寛の里
出雲崎の夕刻
珍しいチンダル現象が見えた

海面に映える夕日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


次の日の朝、春日山に登る
上杉謙信が信奉した
春日山 毘沙門堂


春日山城本丸跡から見る日の出
謙信も見たであろう


朝日を背に自分の影


本丸跡から下を望む
謙信も見たのであろう


親鸞が過ごした国分寺のたたずまい


直江津の海は荒れていた
冬の息吹だ
親鸞はこの厳しい海を見た








2015年10月27日火曜日

東京大学に学ぶ 素粒子 3 ニュートリノ

東京大学に学ぶ 素粒子 3 
ニュートリノ

「5分でわかる
ニュートリノの秘密」
著作:東京大学宇宙線研究所
より

バロックを聞きながら

宇宙はニュートリノだらけ
138億年前、宇宙が生まれた時に生まれた
沢山のニュートリノが
今も私たちの周りを飛び回っている

太陽や星の中でもニュートリノは生まれている
星の寿命が尽きて超新生爆発を起こすときも
沢山生まれます

宇宙から飛んできた高速の粒子(宇宙線)が
地球の大気と衝突した時にも生まれます

宇宙は1ccあたり300個くらいのニュートリノで
満たされています

太陽で生まれたニュートリノが私たちの体を
1秒間で数百兆個も通りぬけている
これは人間の健康には何の影響もありません

ニュートリノの発見
ニュートリノは1930年オーストリアの物理学者パウリが
電気を持たない幽霊のような粒子があると考えた
1956年アメリカのライネスらが
原子炉で生まれたニュートリノを捕まえました

ニュートリノのネーミング
1933年イタリアのフェルミが電気を持たない中性を意味する
「neutral」と
イタリア語で小さなものを意味する
「ino」を組み合わせて「neutrino」と名付けました


ニュートリノは何でも通りぬける
太陽で生まれたニュートリノは
地球を難なく通り抜けている

ニュートリノは軽い
電子も軽い粒子ですが
ニュートリノは
電子の100万分の1よりも軽い

ニュートリノは3兄弟
電子型、ミュー型、タウ型

変身する
これをニュートリノ振動と言います
例えば、宇宙を旅している間に
ミュー型が電子型に変わる

よくわかるニュートリノ振動解説


ニュートリノを捕まえろ
スーパーカミオカンデには
5万トンの水が貯えられている

水の分子にごくまれにニュートリノが衝突して
飛び出す粒子が弱い光を放ちます
その光を捕まえます

スーパーカミオカンデでは
1日当たり
太陽からのニュートリノを約15個
大気中でできたニュートリノを約8個
「見つけています


1998年梶田隆章先生が
地球の裏側の大気中で生まれたニュートリノの
半分近くが地球を通りぬけて
スーパーカミオカンデまで届く間に
ミュー型から別の型に変わることを
発見しました

これはニュートリノに重さがあったからなのです

梶田先生は
「ニュートリノの研究は 
人類の知の地平線を拡げる」
とおっしゃっています

ニュートリノは138億年前の宇宙創成時に
生まれたことから
ニュートリノの研究により
「私たちがこの宇宙にどうして生まれたか」など
基本的な問題に迫ることができると期待されています

2015年10月26日月曜日

東京大学に学ぶ 宇宙と素粒子 2

東京大学に学ぶ 宇宙と素粒子 2


朝日を反射する東大

Kavli IPMU
Kavli Institute for the Physics and 
Mathematics of the Univerce

サイエンス温泉
サイエンスとアートの二人の講演
難波研究員(サイエンス)と野村さん(アート)

マンダラアートを聞きながら




一般相対論を含む
未知の重力理論があるのではないか



野村さんは一月間東大の研究室に通って
科学者と議論した
素数の不思議を発見
素数が列を作る

立体化しても素数の列が現れる

素数発想の造形