2015年5月20日水曜日

生きとし生けるものへ (慈悲の瞑想)より

生きとし生けるものへ
(慈悲の瞑想)より


生きとし生けるものが
幸せでありますように
江戸川台駅のつばめ
「せっせと子育て中です
エサを取ってくるのにいそがしい」


生きとし生けるものの
悩み苦しみがなくなりますように

清水公園の猫たち
「なにか食べ物ほしいにゃー
おじさん、なにかちょうだいよ」

生きとし生けるものの
願い事が叶いますように

清水公園のポニー
「一日の仕事が終わったので
やさしいお姉さんが厩につれて帰ってくれます」

生きとし生けるものに
悟りの光が現れますように

柏の葉公園のハト
「エサを探してついばむのに忙しいんだよ」

生きとし生けるものが
幸せでありますように

柏の葉公園の鯉たち
「なにかちょうだいよ」


わが家の金魚
「何年もお世話になっております」

生きとし生けるものが
幸せでありますように
柏の葉公園のばら(杏奈)
「きれいでしょう
人の目を楽しませるために
咲いているのです」

生きとし生けるものが
幸せでありますように
柏の葉公園のばら(インカ)
「きれいでしょう?」


わが家のバラ
「今年は面倒を見てもらいました」
愛と感謝の瞑想⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/03/blog-post_10.html

慈悲と感謝の瞑想⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html 

人間である私が生きていられるのは、
他の生命のおかげです

呼吸に必要な酸素は
植物が水から作り出してくれている
身体に必要な栄養分は
植物や動物などが果実や自らのからだで
提供してくれます
私たちは60兆個の細胞からなりたっていますが
腸管の中には
100兆個の腸内細菌が共生していて
乳酸など必要な物質を作り出しています

生命は互いに助け合って生きている
場合によっては死を賭して・・

我々には先ず第一に

他の生物に対する感謝と慈悲の心が
必要となるのではないでしょうか

cf. スマナサーラ師 慈悲の瞑想⇒
http://www.j-theravada.net/3-jihi.html


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