2012年7月31日火曜日

母子像は心の字 A mother and child image is a character of the heart




発見しました。

ワグナー・ナンドールさんの彫刻
「母子像・ふるさと」
漢字の「心」
似ています


「心」の字を左右反転したように見えます

I have discovered

Sculpture of  Wagner Nandor
"A mother and child image, hometown"
is similar to
 the kanji of "心( heart)"

The left right seemed to reverse the character of "the heart(心)"

ブログ「秋山孝二の部屋」より




ブログ「Keisen's Sign」より


「母子像」は「母と子の心」を表しているのではないでしょうか?

Will not "the mother and child image" express "the heart of mother and the child?"

ワグナー・ナンドール氏は
「進歩したテクノロジーが平和な生活に役立つには
健全で平静な心が必要だ」
とコメントしています。

丸い「母と子の心」
「健全で平静な心」を作る
とおっしゃりたいのではないでしょうか?

Mr. Wagner Nandor commented on
"So that the progressed technology  helps peaceful life
A healthy and peaceful heart is necessary"

Wouldn't  he  say ?
"The round heart of mother and  child
 makes
a healthy and peaceful heart"

2012年7月30日月曜日

哲学する母子像 The mother and child image which does philosophy


ハンガリー出身の彫刻家 ワグナー・ナンドールさんの彫刻
「母子像・ふるさと」
Sculpture of sculptor Wagner Nandor  from Hungary
"A mother and child image, hometown"

ブログ「秋山孝二の部屋」より

「母子像・ふるさと」には
ワグナーさんの平和へのいのりが込められています。

In "a mother and child image, the hometown"
There is pray of Wagner  for  peace .

「彫刻では、母と子どもの愛を
受ける愛
与える愛
として
球形
で表現しています」

"In the sculpture
Sphere expresses
 love of mother and the child
as
Love to receive
and
Love to give"

「心の平安、確かな」が
平和の源

"Peace of heart, positive love"
is
Source of the peace


そこには
ワグナーさんの過酷な人生と思索で培われた
哲学があります

小さいころから東洋の哲学に触れられており
「調和」「自然との一体」
という概念に共鳴していました

He learned Oriental philosophy since he was small
and
sympathized with the concept
"Harmony", "one body with nature"


「科学の知識とその応用は我々の世紀に置いて既に世界中のどんな人でも平和生活が出来るような道を開いています。

しかし健全で平静な心の人間なしでは
このような進歩したテクノロジーも
役に立たず破壊的になります。

太陽は円い。地球も円い。
球体は、調和の象徴です。

家族の調和、母と子の愛情の通じ合いが
安心出来る社会を創るすべてのエネルギーの根源
である
私は信じています 」

Wagner Nandor said
"Scientific knowledge and the application have already in our century opened the way with which peace life is possible for any people of the world.
However, such a progressed technology becomes destructive being useless
without a humanbeing with a healthy, peaceful heart.






The sun is round.
The earth is round, too.
The globe is a symbol of the harmony.


The harmony of the family and love of mother and child
passing each other are the roots of all energy to make the society which can feel relieved.
I believe them."

また

芸術家は社会に貢献してはじめて芸術家たり得る。

なぜなら 作品は何百年、何千年生き続けるのだから」

がナンドール氏の信念でした

 "An artist can be enough only after he contributes to the society.
Because the work continues being valid for several hundred years ,for several thousand years"
 it was faith of Mr. Nandor

2012年7月27日金曜日

母子像 彫刻 mother and child images of sculpture

彫刻の母子像を集めてみました
母子像は美しいテーマの一つです
I collected the mother and child images of  sculpture
The mother and child image is one of the beautiful themes

母子像の彫刻作家は何故か札幌に縁のある方が多いですね。

母子像は母親の愛を表します
The mother and child image expresses love of mother

JR池袋駅 東口にある彫刻
母子像 (本郷 新)






太陽の母子像(本郷 新)、 札幌

北の母子像(本郷 新) 、札幌

花の母子像(山内杜夫)、札幌



 母子像(丸山幸一)、大坂守口市


母子像(山本恪二)、京都府立植物園



開拓母の像(佐藤忠良)、札幌


嵐の中の母子像(本郷 新)、札幌彫刻美術館



母子像・ふるさと(ワグナー・ナンドル)
札幌市に寄贈


ワグナー・ナンドルさんはハンガリー出身の彫刻家、哲学者で、
益子町で活躍され、日本に帰化された方です
氏は母子像にメッセージを寄せられております。

引用しますと、

「科学の知識とその応用は我々の世紀に置いて既に世界中のどんな人でも平和生活が出来るような道を開いています。

しかし健全で平静な心の人間なしではこのような進歩したテクノロジーも役に立たず破壊的になります。

太陽は円い。地球も円い。
球体は、調和の象徴です。

家族の調和、母と子の愛情の通じ合いが
安心出来る社会を創るすべてのエネルギーの根源である
と私は信じています 」 

Wagner Nandor said
"Scientific knowledge and the application have already in our century opened the way with which peace life is possible for any people of the world.
However, such a progressed technology becomes destructive being useless without a human being with a healthy, peaceful heart.





The sun is round.
The earth is round, too.
The globe is a symbol of the harmony.


The harmony of the family and love of mother and child
 passing each other are the roots of all energy to make the society which can feel relieved.
 I believe them."

母子像は平和を願います
The mother and child image prays for peace

戦火の中で (河野 新)、
東京大空襲 戦災資料センター



平和母子像(大和作内)、草加市








2012年7月21日土曜日

真理は井戸の底に

英語のことわざに
「真理は井戸の底にある」
がある。
In an English proverb
there is
"Truth lies at the bottom of the well ."

真理は見つけるのが難しい
という意味である
Means
It is hard to find the truth


Well of Kiyomasa


英語のことわざは
古代ギリシャの哲学者デモクリトスの言葉
「しかし真実には、われわれは何も知らないのだ。
真理は深淵のなかにある のだから。」
に基づいているという。
(「フランス語のことわざⅠ-3」による )

This English proverb is based
Words of  ancient Greece philosopher Demokritos ,
"However, in the truth, we know nothing.
Because there is the truth in an abyss. "


しかし、
私はこう考えたい。
「真理は透明な井戸の底にある。
美しく絶え間ない湧水と共に
新たな美しい真理が見つかるだろう」



 However,
I think ,
"The bottom of a transparent well includes the truth".
Beautiful truth will be found in the bottom of a beautiful spring

"The bottom of a transparent well includes the truth".
With a constant beautiful spring
New beautiful truth will be found

2012年7月19日木曜日

清正の井戸 Well of Kiyomasa

加藤清正の井戸

明治神宮御苑の日本庭園内にある、
加藤清正の屋敷があったところの清水井である。
水はそこから湧いている。



加藤清正は安土桃山・江戸初期の武将で
築城の名人、土木の神様と呼ばれていた


ともかく美しい

Photo by NAKADA


木々と空を映し込んできれいだ





木枠の横に穴が開いており、横井戸であることがわかる。




水量は多く、毎分60リットル、
四季を通じ水温15度前後である

水源調査の結果
井戸の北、本殿の西側の小高くなったところに
浅い地下水脈があり
そこから井戸に誘導し
湧きださせているとのこと

 
(いのちの森HPより)


(ブログ「東京の水2009」より)








出口では清水が滔々と流れていた


この井戸が涸れず、
放射性物質や化学物質で汚染されないことを
願うばかりである。

2012年7月17日火曜日

月の重力レンズ効果? Gravity distorted ray effect of the moon?


5月21日の金環日食です

(横浜にて橋本氏撮影)

アインシュタインの一般相対論によれば
物体の質量は空間を歪めます。
そのため光が天体の傍を通る時
歪んだ空間に沿って進むため
曲がることになります。
ちょうど凸レンズのように。

これを重力レンズ効果と言います。
(下図参照)

(東工大HPより)

(せんだい宇宙館HPより)
太陽による空間の歪みと光については下記参照
「皆既日食と相対性理論」

私は
金環日食の時、
わずかでも
月による重力レンズ効果があったのではないか?
太陽の金環が実際より大きく見えたのではないか?
そう考えました。
ところが
HP「系外惑星の世界へようこそ」によれば、

太陽による重力レンズ効果は Θ=1.75秒角とのことです。
(1秒角=1/3,600 度)

(HP「系外惑星の世界へようこそ」より)


月の質量は太陽の3.7億分の1 ですから
月による重力レンズ効果は限りなく0に近いことがわかりました。
(1度/4,300億 ?)
銀河クラスの質量がないと目だった重力レンズ効果はないようです。


ところで
質量の小さな天体には重力マイクロレンズ効果があって、
本来届かなかった光が観測者に届くようになるので
遠くの天体からの光が増光されます。

この原理を使って系外惑星などが発見されています。

(HP「系外惑星の世界へようこそ」より)

さて、先日の日食の時
月は太陽からの光を増光したのでしょうか?

私は
金環日食の時、月のマイクロレンズ効果によって
わずかながら光が強められたのではないかと思っています。

I think
At the time of annular solar eclipse
  light might be strengthened just a little by a microlens effect of the moon.

そう思って写真を見直すと
感慨ひとしおです。