2013年8月26日月曜日

僕の細胞の生命はは38億才

僕の細胞の生命は38億才
‐生命科学に学ぶ‐



「生命」とは
「生きている状態」や「生きているもの」を言う

生命の要件

1.細胞からなりたっており
周りとやりとりできる境界を持つ
2.自立した代謝
(取り込んだもので必要なものをつくり、自分を成長させ、
エネルギー取り出し、不必要なものを廃棄する
を行う
3.自らの力で自己を複製し、子孫を残す


単細胞のゾウリムシも多細胞の僕もこれらの要件を満たしている

参考:黒谷明美「絵でわかる生命のしくみ」
(講談社サイエンティフィック)

生物は細胞から成り立っている
ドイツの細胞病理学者R.フィルヒョー(1821~1902)
「すべての細胞は細胞から生じる」と言っている


細胞であることの要件

1.脂質の膜によって外界と仕切られている
2.遺伝情報を担うDNAを持つ
3.多数のリボソーム(情報に従ってタンパク質を合成する)を持つ

参考:武村政春「目からウロコの生命科学入門」
(ミネルヴァ書房)

細胞の最小公約数的構成物質は
脂質とDNAとタンパク質と水
である

DNA⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2013/06/dna.html


45億年前に地球が誕生してから7億年後

地球に生命が誕生した

つまり細胞一個だけの単細胞生物が生まれた
 


最初の単細胞生物は最も簡単な
核膜の無い原核生物(細菌)のようなもの
だったのだろう

出典⇒
http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textintro/Chapt7.htm#1

大腸菌が原核生物の代表例である


 
最初の単細胞生物は
DNAとリボソームにより
細胞の分裂・複製を繰り返し
DNAの変化があり

やがて核膜がない原核生物から
DNAを包んだ核を持つ真核生物に進化した   

単細胞・真核生物(真菌)の分裂
出典⇒




単細胞生物・真核細胞の構造

ゾウリムシ


出典 http://www.biological-j.net/blog/2007/09/000298.html


鞭毛を使って動き回る細胞一個だけのゾウリムシを
見ていると
不思議な気分になってくる
動くゾウリムシ⇒
http://www.youtube.com/watch?v=95rUh7XHBQQ

 

多くの単細胞が集まって多細胞生物になった
多細胞生物が生まれたのは約15億年前だと考えられている
単細胞生物がこの世にできて23億年後の
ことだ


ボルボックスの球の表面に細胞(体細胞)が並んでいる
多細胞化の進化の研究に使われている

群体「ボルボックス」
出典 http://www.nikon.co.jp/channel/light/chap02/sec04/




多細胞生物の真核細胞の構造

出典ブログ「解体奈菜新書」
http://plaza.rakuten.co.jp/marinpa2/4005/


・体細胞:多細胞生物の生殖細胞以外の細胞
・細胞と細胞をつないでいるのはコラーゲンというタンパク質である
・体細胞は有性生殖において次世代に受け継がれない

 
さらに何段階も進化し、
絶滅・生き残りを繰り返し

今の僕の体(70兆の細胞の集まり)になっている
その間、38億年もかかっている


途中一度も抜けていないのだ

38億年も続いて来た僕の命

これは驚くべきことだ

 
特に卵子や精子(生殖細胞)は、
途切れることなく次世代に受け継がれ
38億年前の命を延々と引き継いできた
生命だ
これは驚くべきことだ

だから

僕の細胞の生命は38億才と言っていい

僕の生命は現在、子や孫に伝わっている
 

あだやおろそかに
命を粗末にはできないと
思う

出典「妊サポ」⇒
http://www.hp-baby.com/article/hospital/0000000136.html

 
 精子

出典 高野雅典「精子の姿とその機能」⇒
http://www.mammo.tv/column/masanori_takano/20050613.html
 
 
 
 

ガクト謙信 Gact Kenshin

ガクト謙信

8月25日 
NHKの大河ドラマ「風林火山」の
狩衣姿で出陣した
 
2003.8.25
* 狩衣(かりぎぬ)はその名のとおり狩りの時に着たもので、
平安時代に公家の普段着となったという。
ガクトが大河ドラマで着用したのは彼の好みによるものであろう。

 「運は天にあり、よろいは胸にあり、
手柄は足にあり」

「義の魂を再び伝えるため、
上杉謙信まかり越した。
これより義の戦に参る」

 
・上越タウンジャーナル「GACT謙信凱旋」⇒
(出陣場面8分の動画あり)
 
・上越タウンジャーナル 「GACT謙信出陣前の意気込み」動画⇒ 


 
二年前のガクト謙信
(上越市「謙信公祭」今年のポスターより)

義の心(2011年8月)⇒
 
平和の使者(2011年8月)⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2011/08/blog-post_22.html


YOUTUBE 風林火山のガクト謙信⇒
http://www.youtube.com/watch?v=siaXN-UUxrM

YOUTUBE 「川中島へ出陣じゃ」⇒
 http://www.youtube.com/watch?v=5HtzD5lf2Yk

2013年8月19日月曜日

ビジュアル春日山城 「天と地と」 The visual Kasugayama Castle in "Heaven and Earth"

ビジュアル春日山城
「天と地と」
The visual Kasugayama  Castle
in "Heaven and Earth"
 

角川映画「天と地と」のセットに
兵庫県朝来市の竹田城跡に作ったもの

石垣が残り、木が少ないので
むしろ往時の春日山城を彷彿とさせる

出典「スエーデンホルムと日々の生活」⇒
 
 
 
 
 





出典⇒
http://hakk.la.coocan.jp/02kiroku/02hiking_tozan/hakk_yama/2011year/110917takedajyoo/takedajyooreport01.html
「天と地と」挿入曲「宇宙」⇒
http://www.youtube.com/watch?v=heJ_yKanWe8


本家の春日山城跡
(新潟県 上越市)

「癒しと勇気をくれる春日山城」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2013/03/blog-post_17.html






「春日山城の模型」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2013/03/model-of-kasugayama-castle.html
春日山城ジオラマ

古図と実地から復元された春日山城郭図
出典 「越後上杉毘沙門堂」⇒
http://blogs.yahoo.co.jp/kagetora_nagao2007/26675138.html

クリックで拡大画像が見れます⇒
http://blogs.yahoo.co.jp/kagetora_nagao2007/GALLERY/show_image.html?id=26675138&no=2




映画「天と地と」より 第4回川中島の合戦
「車掛の陣」と「鶴翼の陣」⇒
http://www.youtube.com/watch?v=Ur6mwxJyG1g


映画「天と地と」
榎木孝明 謙信

http://www.moneyq.org/blog/rqtlilbh/index.php?&req=printentry&eid=41344


映画「天と地と」 1/2⇒
http://www.youtube.com/watch?v=ErZs-i_yKlQ

映画「天と地と」2/2⇒
http://www.youtube.com/watch?v=DWaAAQFf22M

川中島の戦い


動画「川中島の戦い」⇒
http://www.youtube.com/watch?v=z-135dKAPHU


大河ドラマオープニング⇒
http://www.youtube.com/watch?v=B5d_hWqNBwM&list=PL487F5E2CC46BD065


竹田城跡
竹田城跡は春日山城跡より規模が大きく
天空の城とも呼ばれ
りっぱな石垣がたくさん残っている

出典⇒
http://www.tomorrowearth.com/img/takeda2/01_1.jpg

竹田城跡
出典⇒
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E5%9F%8E

竹田城跡 「天と地と」ロケ⇒
http://www.youtube.com/watch?v=jHrfm4AgQSc

天空の城 竹田城⇒
http://www.youtube.com/watch?v=5Aoky6JiyQU

パラグライダー撮影「天空の城」⇒
http://www.youtube.com/watch?v=6BQ3h5dCQl4

2013年8月13日火曜日

夕日 The setting sun

夕日
The setting sun
 
谷浜にて
(新潟県上越市)
 
by Tadahiro Nakada
 
母と子のシルエット
Silhouette of mother and  child
 
 
 
兄と妹
 An older brother and younger sister
 
 
 夕日は静かに日本海に沈もうとしている
The setting sun is going to set in the Sea of Japan calmly