宇宙図 3 アニメーション
Statiography 3 Animation
下記のホームページの「宇宙図の見方」で
アニメーションが見れます
・宇宙が誕生してから膨張する様子
・星が誕生し発した光が地球に届く行程
・その星は地球からは見えない所にいること
アニメーション上部の□ボタンを操作して
手動で動かすことがなんとも言えません
そして
気づかされます
・見るとは必ず過去のものを見ていること
(見えた時、光を発したものはそこにはいない
←宇宙膨張のため)
・宇宙図のしずくの表面で発した光だけが見える
(宇宙の微々たる部分のみ)
・夜空の星の背景が暗いのは
光がないからではなく、
光がまだ地球に届いていないか、
その部分の空間膨張速度が光速より大きいため
写真: 「Newton別冊 時間と空間を軸にえがいた
完全図解 新宇宙図」p18 (2009)ニュートンプレス
上から
・今私たちのいる場所
・私たちに今見える宇宙
(しずく形の表面)
・宇宙のはじまり
・「私たちに今見える宇宙」の現在の広がり
(すり鉢形の上面)
・「私たちに今見える宇宙」の現在までの膨張の様子
宇宙図が美しい理由がわかります。
製作者の小阪さんによると、
「人間は世界を理解するのに 何かよりどころを求める
科学の話を図やグラフなどを利用して理解することは
科学素人には大事
そのためにも正確にかかれていることが大事
ここに見て美しいという意味での美学を持ちこむと
美に寄りすぎておかしなことになる
アート作品も自分で俯瞰して創っているので
科学をあらわす宇宙図も
美しいと思う心の作用を客観的に俯瞰しながら制作しました」
参照⇒ http://soratail.exblog.jp/13279191/
美の心を持って
正確に描くことなんですね
製作者の小阪さんによると、
「人間は世界を理解するのに 何かよりどころを求める
科学の話を図やグラフなどを利用して理解することは
科学素人には大事
そのためにも正確にかかれていることが大事
ここに見て美しいという意味での美学を持ちこむと
美に寄りすぎておかしなことになる
アート作品も自分で俯瞰して創っているので
科学をあらわす宇宙図も
美しいと思う心の作用を客観的に俯瞰しながら制作しました」
参照⇒ http://soratail.exblog.jp/13279191/
美の心を持って
正確に描くことなんですね
宇宙図の製作に携わった
国立天文台天文情報センター普及室長の
縣秀彦さんが
「今まで、空間的にも時間的にも膨大で実感しにくい宇宙を,
1枚の図で表現することは不可能と思われてきました。(略)
この宇宙図は世界で初めて、
宇宙の歴史に関する表示と宇宙の広がりに関する表示を
科学的に1枚の図で示すことに成功したのではないか
と制作委員会では考えています」
と語られているとのことです
宇宙図の説明とダウンロードは下記からできます
Explanation and the downloading of the spatiography are possible from follows