素粒子論と仏教
ニュートリノ粒子 ノーベル賞、般若心経
ニュートリノ粒子 ノーベル賞、般若心経
東大宇宙線研究所長
梶田隆章氏(56)が
ニュートリノ粒子に質量があることを証明し
アーサー・マクノナルド カナダ・クイーンズ大
名誉教授(72)と共に
ノーベル物理学賞を受賞された
おめでとうございます
51007 毎日新聞
素粒子ニュートリノとは
宇宙の物質を構成する最小粒子の一つで
電子も属するレプトン(軽粒子)の仲間で
3種類(電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノ)
ある
中島彰「現代素粒子物語」(講談社ブルーバックス)
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/busshitsu-1.htm
素粒子から見たら原子もスカスカである
http://www.seibutsushi.net/blog/2013/10/1422.html
素粒子 ニュートリノは
電子も属するレプトン(軽粒子)の仲間で
3種類(電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノ)
ある
中島彰「現代素粒子物語」(講談社ブルーバックス)
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/busshitsu-1.htm
素粒子から見たら原子もスカスカである
http://www.seibutsushi.net/blog/2013/10/1422.html
素粒子 ニュートリノは
電荷を持たず、地球など他の物質(分子・原子)をすり抜けてしまう
原子を直径24Kmの山の手線とすると
原子核は数10Cmのオーダーで
中はほとんどスカスカの空間で、
素粒子は数~数10Cmのボールです
ボールは何の苦も無く通り抜けます
参照:「原子を楽しむ」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2013/02/enjoy-atom.html
太陽から光と共に大量のニュートリノが
ほぼ光速で地球にやって来る
一人の人間が浴びるニュートリノは
毎秒100兆個位である
江尻宏泰「絵で見る物質の究極」(ブルーバックス)
http://www.seibutsushi.net/blog/2013/10/1422.html
原子を直径24Kmの山の手線とすると
原子核は数10Cmのオーダーで
中はほとんどスカスカの空間で、
素粒子は数~数10Cmのボールです
ボールは何の苦も無く通り抜けます
参照:「原子を楽しむ」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2013/02/enjoy-atom.html
太陽から光と共に大量のニュートリノが
ほぼ光速で地球にやって来る
一人の人間が浴びるニュートリノは
毎秒100兆個位である
江尻宏泰「絵で見る物質の究極」(ブルーバックス)
http://www.seibutsushi.net/blog/2013/10/1422.html
ニュートリノの質量確認実験
51007毎日新聞
ニュートリノ検出の仕組み
スーパーカミオカンデの5万トンの水に入った
ニュートリノが水分子とぶつかり
発生したチェレンコフ光を測定した
地球の裏側から来たニュートリノが
表から来たニュートリノの半分近くであることが
分かり
ニュートリノの一部がミュー型からタウ型に
変化(ニュートリノ振動)したことを
つかんだのである
この現象はニュートリノに質量があることを
証明している
物質の粒子性を示唆しているのは
元々、仏教だったようです
「宇宙は粒子に満ちています
粒子は自由に動き回って形を変えて
お互いの関係の安定したところで
静止します」
「形のあるもの 言いかえれば
物質的存在を現象としてとらえているのですが
現象というものは時々刻々変化するものであって
変化しない実体というものはありません
実体がないからこそ形がつくれるのです
実体がなくて変化するからこそ
物質であることが出来るのです」
「形のあるもの 言いかえれば
物質的存在を現象としてとらえているのですが
現象というものは時々刻々変化するものであって
変化しない実体というものはありません
実体がないからこそ形がつくれるのです
実体がなくて変化するからこそ
物質であることが出来るのです」
「あなたも 宇宙の中で
粒子で出来ています
宇宙の中のほかの粒子と
一つづきです
ですから宇宙も空です
あなたという実体はないのです
あなたと宇宙は一つです」
ですから宇宙も空です
あなたという実体はないのです
あなたと宇宙は一つです」
柳澤桂子 心約般若心経「生きて死ぬ智慧」
(小学館)より
(小学館)より
「人は粒子で出来ていて・・・」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/09/blog-post_68.html
インドのウパニシャドの時代(紀元前500~700年)
「分割できない粒子」という考えが
あったらしい
そして「空」という状態を発見した
物質を粒子の総合体として見るのではなく
あくまでも
エネルギーに満たされた全体の中の
ある種の凝集としてとらえた」
数字の0を発明したのもインドです
「量子論では
ミクロの様態を
粒子でありまた波であるととらえた」
波はエネルギーを持つ振動であり
実体がない
つまり
「色即是空」である
また
波でありまた粒子である
すなわち
「空即是色」
である
玄侑宋久「現代語訳般若心経」(ちくま書房)
光も粒子(光子:力を伝える)と
波(電磁波)の
両面性を持っています
「宇宙盛衰」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/04/space-ups-and-downs.html
・ブログ内検索できます
・写真クリックで大きくできます
インドのウパニシャドの時代(紀元前500~700年)
「分割できない粒子」という考えが
あったらしい
そして「空」という状態を発見した
物質を粒子の総合体として見るのではなく
あくまでも
エネルギーに満たされた全体の中の
ある種の凝集としてとらえた」
数字の0を発明したのもインドです
「量子論では
ミクロの様態を
粒子でありまた波であるととらえた」
波はエネルギーを持つ振動であり
実体がない
つまり
「色即是空」である
また
波でありまた粒子である
すなわち
「空即是色」
である
玄侑宋久「現代語訳般若心経」(ちくま書房)
光も粒子(光子:力を伝える)と
波(電磁波)の
両面性を持っています
「宇宙盛衰」⇒
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