2015年8月15日土曜日

ターナーの絵のような夕日

ターナーの絵のような夕日

8月14日
新潟県見附市
18時15分頃から
東京に向かう途中
空と夕日が
ターナーの絵のようであった

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感動しつつ夢中でシャッターを押した

                                                        2015.8.14 Tadahiro Nakada

夕日が赤いわけは
青い光(波長が短い)は
空気中の粒子で散乱されて
まっすぐ進みません
夕日の光は
昼間より厚い空気の層の中を通ってきます
そのため
青い光は散乱されつくして
赤い光(波長が長い)だけが目に飛び込んできます
だから
日が沈む直前の太陽が
最も赤く見えます

真上の空が青いのは
空で散乱された光が
目に届くからです

参考:「光とは何か」江馬一弘 宝島新書

では
白い雲は
太陽光(白色光)が雲の水滴に全散乱、
あるいは全反射するからであり
黒い雲は光が通過出来ないからである




ターナー「湖に沈む夕日」(1840~45頃)
http://www.asahi.com/event/AIC201309040029.html

ターナーの感動が伝わってきます

美は脳の中にある3 リンゴは赤い?⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2012/10/blog-post_31.html

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