アインシュタインの悲しみと懺悔
Sorrow and confession of Einstein
Sorrow and confession of Einstein
1905年、
世界で最も美しいといわれる公式
E=MC^2
を発表した。
人類のためになると思って
小山慶太監修「図説 アインシュタイン大全」(東洋書林)
この公式の正しさは27年後の
1932年、P.I デイーとE.T.S.ウオルトン
によって証明された
しかし、42年後の1947年
懺悔と悲しみの言葉を
悲しそうな顔で語っている
「私の方程式 E=MC^2 と
ルーズベルト大統領にあてた手紙*が
原爆を実現させ、
自分の研究の結果が
多くの人を死なせたことを
残念に思っています」
*「非常に近い未来にウラニウム元素が
新しい重要なエネルギー源となるであろうこと・・・
新しい型のきわめて強力な爆弾が製造されることが
考えられます」
志村史夫 監修・翻訳「アインシュタイン 希望の言葉」(ワニブックス)
「私を嫌っている人々も幸せでありますように
私を嫌っている人々の悩み苦しみがなくなりますように
私を嫌っている人々の願い事がかなえられますように
私を嫌っている人々にも悟りの光があらわれますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生きるものの願い事がかなえられますように
生きとし生けるものに悟りの光があらわれますように
生きとし生けるものが幸せでありますように」
スマナサーラ「慈悲の瞑想」より
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