2015年9月20日日曜日

人は粒子でできていて、私や神は脳の中にある

人は粒子でできていて実体はない
私や神は脳の中にある


柳澤桂子「生きて死ぬ智慧」小学館
「般若心経現代語訳」
柳澤桂子「いのちの日記」小学館
より


・人は粒子でできていて
「私」という実体はない

お聞きなさい
あなたも 宇宙のなかで
粒子でできています
宇宙の中の
ほかの粒子と一つづきです
ですから宇宙も「空」です
あなたという実体はないのです

宇宙はクオークという極微の粒子でできており、
クオークが集まって原子となり
原子が集まって分子となる
分子が集まって物質ができている

地球上にあるものはすべて
分子の固まりで
その中に分子の濃度の濃淡があるだけである
水の音は水の分子のぶつかり合う振動であり
光は波動の性質を持った粒子である
「私」という個別のものは存在しない
「私」がいると思うのは人間の脳の幻覚である
実体のない「空」である

・神は脳の中にある
今から8万年前、ネアンデタール人は
遺体を埋葬して花を飾った
宗教的感情を持っていた
古い時代から
神(宗教)は
脳の神経回路に組み込まれていたのではないか
たとえば、
数百年、数千年を生き抜いた一本の巨樹の前にたたずむ時、
そのいのちの豊穣さ壮麗さに心をうたれる
幼少期より育まれた自然に対する畏敬の念が
長じて後
「脳の中に存在する神」によって
人生や精神生活を豊かにする

科学と宗教は別のものではない

      

2015年9月19日土曜日

安保法案成立の朝

安保法案成立の朝

「きみはいつも正しい
それが間違いだと思わぬかぎり
きみはいつも間違う」
           長田 弘

安保法案の趣旨
「集団的自衛権は
あくまで日本の自衛のためであり
行使の判断は国家に委ねよ」
    2015.9.19 毎日新聞論説「国家の過ちに謙虚であれ」⇒
http://mainichi.jp/shimen/news/20150919ddm001010155000c.html


国家は間違わないのだろうか?

草むらに放置された自民党の看板があった

自民党 安倍晋三

「・・・こそ ・・・の主役」
単語を入れて
いろいろの文章を作ってみると
暗い文章になってしまいます

写真は
どこか悲しげに見えます




2015年9月9日水曜日

安保徹的生き方7 季節と心身

安保徹的生き方7 
季節と心身

最近憂鬱である
なぜだろう?
季節と体調のせいか?

彼岸花 運河にて 9.6 T.Nakada

季節は秋である
身体は夏の疲れか休みを要求している
風邪も引いた(安保徹流で直したが)
 
気分・自律神経と気温、気圧が
関係あるらしい

9月は低気圧から高気圧に変わる時期であり
副交感神経優位から交感神経優位に
リンパ球優位から顆粒球優位に
変わる時期である


季節変化と免疫系

気圧・気温が移り変わる時期は
心身共にアンバランスになり
心身が影響を受けやすいのだ
と思う

気力低迷、憂鬱になり
風邪もひきやすい

病気を防ぐのはリンパ球と顆粒球だが
役割が違い
季節・気候により比率が変わるため
心身に不具合が生じる



引用:安保徹監修「安保徹の免疫学入門」宝島社
安保徹「絵でわかる免疫」講談社




2015年9月7日月曜日

安保徹的生き方6 くしゃみと鼻水

安保徹的生き方6 くしゃみと鼻水

ここ2,3日TV watching in bedの日が
続いている

くしゃみを連発し
鼻水が一日中止まらなくなった

途中、運河に曼珠沙華を撮りに行き
小雨にあった
利根運河東京理科大横

家で体温を計ると36.6℃
41℃の風呂に12分、36.6℃
直後は鼻水も止まったが、
しばらくするとまた出てくる
また風呂に入る37.0℃

温かくして寝る
汗をかいたのでシャツを2回着替えた
次の朝36.2℃で
症状は治まっていた



今回は下記の段階1で
1日で治したことになる

早いほど良いのは言うまでもない

風邪の段階

段階1.副交感神経優位でリンパ球が多い時期
鼻水やくしゃみ:ウイルスを外に出そうとする
副交感神経が分泌活動を高めている
熱が出る:リンパ球がウイルスと闘う
徹底的に体を温めてリンパ球の戦いを応援すると良い
温かいものをとる(ネギ、しょうが入り温かいうどん、
たまご酒、梅干し入りお茶)
水をたっぷりとる

通常3日間

段階2.交感神経優位になり顆粒球が活発になる
熱が上がる、鼻水やタンが黄色くなる
熱をとるもの(柑橘類、柿、梨、すいか)を食べる
水分を増やす葛湯をとる
水をたっぷりとる
腸内細菌をあまり殺さない抗生剤を少し使う

通常3日間

引用:安保徹「薬をやめると病気は治る」マキノ出版
安保徹「絵でわかる免疫」講談社

「曼珠沙華」⇒

「安保徹的生き方5」⇒

2015年9月4日金曜日

科学者の責任 2 消えた核燃料を見つけ出せ

科学者の責任 2 

高崎史彦氏(高エネ研名誉教授)の挑戦
「福島第一原発の消えた核燃料を見つけ出せ」
                      週刊現代 2015.9.12

「福島第一原発の廃炉作業が続けられているが
メルトダウンを起こした推定600tの核燃料が
何処にあるのか確認がとれていない」

高崎史彦高エネ研名誉教授

「宇宙線のミュー粒子で
原子炉の中が見えるんじゃないか」
(永嶺謙忠高エネ研名誉教授のアイデア)
X線による透視と同じ原理だ

「ミュー粒子は密度の低い物質なら
簡単に突き抜けるが
核燃料のような密度の高い物質では透過しにくい

核燃料のある場所を影として図示できる」


「福島第一原発1号炉の計測の結果
原子炉圧力容器の中に
核燃料がないことはわかった
核燃料は溶けて
圧力容器より下に落ちているのだろう」

「科学者の責任」⇒


2015年9月3日木曜日

旅客機は美しい 機能美

旅客機は美しい
機能美である





アルプスを飛ぶロッキードL-1049

スイスアルプス
http://footage.framepool.com/ja/shot/355331101-swiss-alps-mountain-range-high-mountain-regions-cloud

美しいものを作ったのは人間だが
時に美しくないことを起こすのも
人間だ

「美しいものは真理」⇒

2015年9月2日水曜日

安保徹的生き方5 解糖とミトコンドリア

安保徹的生き方5
解糖系とミトコンドリア系

細胞の進化
20億年前(酸素が2%)から12億年前にかけて
原核細胞生命体(核膜が無い)に
ミトコンドリア生命体が寄生してできた
真核細胞生命体(核膜がある)が元になって

今の細胞ができた

私たちのからだは
エネルギーを使って動いています
(脳、心臓、筋肉など)

エネルギーは食料の糖分などから
各細胞で作り出します
その方法は2通りあります

ミトコンドリア系         解糖系 
      (有酸素)      (無酸素)      
                      毎日新聞 2015.8.30



細胞の中のエネルギー産生システム





解糖系
細胞の中の細胞質で解糖系が酸素なしで働き
血液から取り込んだブドウ糖を
乳酸(ピルビン酸)に変え
2単位(2ATP)のエネルギーを得ます

*ATP:アデノシン3リン酸(エネルギー通貨)
加水分解する度にエネルギーを発生します
http://ketogenic-diet.org/metabolism/biochemistry.html




このエネルギーは危険から逃げる時などの
瞬発力になります

炭酸ガス(二酸化炭素)を血中に捨てます


ミトコンドリア系
 細胞の中にある小生命体、ミトコンドリア内で
解糖系で得た乳酸(ピルビン酸)と酸素から
36単位(36ATP)のエネルギーを得ます

これは運動時などの
持続力になります
炭酸ガスと水を血中に捨てます



http://www2.tokai.or.jp/shida/heaith_assist/ATP.htm


http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/40554773.html



ピルビン酸              乳酸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E9%85%B8%E8%84%B1%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E9%85%B5%E7%B4%A0




引用:安保徹 「病気にならない生き方」三和書籍

和田 勝「基礎から学ぶ生物学・細胞生物学」羊土社

「安保徹的生き方4」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/08/blog-post_68.html